ボウリングが上手な人の大きなカバンには様々なボウリングアイテムが入っています。まだまだ初心者の間はそこまで用意する必要はありませんが上達するにつれて必要となってくるかもしれませんよ。
私がボウリングを趣味にしたいと思ってから実際にボウリング場に通い始めて疑問に思っていたことがありました。
それはボウリング場に、キャスター付きの大きなバックを引っぱって来る人達がいます。
ずいぶん大きなバッグですが、いったい中には何が入っているのかあなたは気になったことがありませんか?
もくじ
ボウリングが上手な人の大きなカバンには何が入っているの?
キャスターが付いているくらいですから、結構、重たいものが入っているようです。重たいのも当然、中には、マイボールが入っているのです。
小さめのバックは1個用、大きめのバックは2個用です。時には、さらに細長い3個用を引いてくる人もいます。リュックのように、背中に1個しょってくる人もいます。1個用のバックでは、カバンのように手に提げてくる人もいます。
マイボールを、2個も3個も持ってくる必要はないだろうと思うのは、楽しむ程度にボウリングをしている人の考えです。
試合に出るほどの腕を持つ人やボウリングを趣味とする人は、その日のレーンコンディションによって、より曲がりやすいボールに代えたり、スピンをかけやすいボールに代えたりするので、複数のボールが必要なのです。
だけどそれだけではありません。大きなバックですから他にも入っています。
まずは、シューズ袋に入ったボウリングシューズが入っています。いわゆるマイシューズですね。
それと、着替えのウェアや人によっては、自分のネームが入ったユニホームなど、衣類関係のものが、入っています。その他は、ボウリングに関わるこまごまとしたグッズ類が、入っているのが普通です。
汗をふくためのいろんなタオル類が、入っています。
ボールのオイルをさっと拭き取るオイルフリータオル、グリップボールとかパフボールと呼ばれる、プロも時々やっていますが、手の平の上でポンポン動かして手の平の汗を取るタオル、自分の汗をふくためのスポーツタオルなど、いろいろです。
次に多く入っているのが、投球をサポートするための小物類です。
手首にはめて投球をサポートするサポーターやボウリングバンド、リストライナーなど簡単なサポート用品から、ボールがぴったりフィットするよう手首をサポートするリストブースター、よくボウリング場で見かけますが、上手な人が、手首に巻いている黒い色をしたリストフォース、それに、プロがよくしているメカテクターという、名前通りのまるでロボットの指のような金属製のグローブが、入っていることもあります。
その他にも、指のリフティングをサポートするために、指に巻くリフティングテープ、テープを貼ったあとの糊をはがすコールメン、指の抜きをよくするソリッドパウダーなどなど、ボウラーがこだわっているグッズ類が入っています。
まとめ
趣味レベルでボウリングをやっている方だとなかなかイメージもしずらいと思いますし、実際にボウリング場で話かけるのは相当な勇気が必要だと思います。
こうやってみればあの大きなかばんにはたくさんのアイテムが入っていることになります。